絶望と思考とミニマリズム

日々の思ったことを何でも書き記すブログ。

含み損が117万ある。

なぜこうもつらいことばかりあるのか。

 

楽しいことよりもつらいことのほうが多い。

多いというより楽しいと感じることがほぼない。

なけなしの楽しさは雀の涙ほどで、津波のような圧倒的な力で押し寄せるつらさに飲み込まれる。

 

若い頃に思いを馳せるまでもなく、ほんの数ヶ月前まで慎ましくも幸せに暮らせていた。

私は株で100万円もの含み損を抱えている。

その重圧が酷いのだ。

 

ほったらかしにしていた。気づいたら100万もの含み損になっていたのだ。本当に愚かなことをしたと毎日後悔している。損切りする度胸がない。ただただ、日々、後悔して怯え続けている。

 

この含み損が私の生活から光を奪っている。

ほったらかしにしていたくらいだから今すぐ必要な資金ではないが、しかし自分の中の安心材料ではあった。

これだけの資産があるから自分は安心して生きられる、そう思っていた。

全く何もせずに100万円を失っていたのだ。

 

いっそ損切りしてしまえば楽になるのだろうか。

しかしそんなことはできない。100万あったらどれだけのことができただろう。取り戻すまでにどれだけの努力と時間が必要なのだろう。それだけのものを費やして、ようやく元に戻るのだ。

 

どうしてこんなことになってしまったのか。

どうしたら元に戻れるのか。

ただ日々落ち込み、怯えて過ごしている。